市場は予測で動く
日々発表される経済指標には、予測値というものがあります。この予測に
そって為替は動き、方向性が決まっていきます。ところが稀に、予測値と
実際に発表される数値に大きなズレが出ることがあります。
このような場合、市場はビックリしてしまいます。
市場がビックリするとどうなるかと良いますと、実際の発表に沿って相場
が大きく動くことになるわけです。
このような現象を、サプライズによって相場が大きく動くと表現したりす
るわけですが、予想通りの発表であった場合は、特に大きな材料視はされ
ず、相場の変動は小幅に留まる場合が殆どです。
常に相場は一歩先を読んで動いているので、その読みが勘違いであった時
は、急いでそれを修正しよういう動きになるというわけです。
「指標の内容は良いのに...あれ?」という時は、既に市場にとってはサプ
ライズではなく、折込済みの内容だということになります。